
うちの子、プログラミングに向いてる?現場のプロが教える「向き不向き」の本当の話
9年以上子どものプログラミング教室を運営してきた現場の視点から、子どもたちのプログラミングの「向き不向き」について説明します。


プログラミング教室の体験レッスンに申し込みを考えているけど、「子どもがプログラミングに向いているかどうかわからない…」
そう考える保護者の方はとても多いです。
「集中力がない」「飽きっぽい」「算数が苦手」などなど…このような理由でプログラミングを諦めようとしていませんか?
結論から言えば、「プログラミングに”向いていない”子」はいません!
ただし、子どもによって「どんな取り組みが興味を持つか」は一人ひとり違います。
この記事では、9年以上子どもたちのプログラミングスクールを運営してきた現場の視点から、保護者の方が日常で見つけられる「適性サイン」とお子様のタイプ別の学び方をお伝えします。
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目次
「プログラミング教育 = プログラムを書くチカラ」 は間違い?

多くの保護者の方が「プログラミング=プログラムを書くチカラ」のことだと思っています。
ですが、文部科学省が定義するプログラミング教育の目的は別にあります。
コンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習活動
文部科学省 学習指導要領(2020年施行)
つまり、プログラミング教育によって育てられる子どもたちの力とは、このようなものです。
- 問題を小さく分解する力
- 順序立てて考える力
- うまく行かないときに原因を探し、解決する力
これは、プログラミングをする力とは別のスキルです。
むしろ、日常生活の中でも必要とされる「考え方の方法」と深く関係しています。
実はプロのプログラマーもコードを書く時間は少しだけ

実際にプロのプログラマーの人達も仕事の中では「プログラムを書く時間」よりも「考える時間」の方が長いです。
何を考えているかというと…
- どんなプログラムを作るべきか、作り始める前に考える
- エラーが出たので原因を考える
- もっといい作り方はないか、改善点を考える
このように、「どのように」プログラムを作るべきか考える時間に多くの時間をつかっています。
つまり、プログラマーとは、プログラムを「考える」ことなんです。
新人のプログラマーが何時間も悩んでいる問題も、一流のプログラマーならササッと解決できてしまいます。
それだけ、プログラミングにとって、考えることは重要なんです。
日常の行動からわかる「プログラミング的思考」のサイン

なんとなく「向いてそう」「向いてなさそう」という感覚も重要ですが、子どもたちの日々の行動からプログラミングの適性を測るほうが正確です。
以下の質問にお子様の日常の様子を思い浮かべながらチェックしてみてください。
好奇心・研究心
- 壊れたオモチャや電化製品を分解したがる
- 「なんで?」「どうして?」という質問が多い
- スマホやゲーム機の設定を自分でいじりたがる
- 新しいゲームのルールを自分から読んで理解しようとする
モノづくり
- レゴ、工作、粘土など「何かを作る」ことが好き
- 「こうしたらもっと良くなる」とアイディアを思いつく
- 面倒くさがり、楽をする方法を考える
- 自分の作ったものを他の人にも見てほしい
ゲーム・パズル
- パズルや謎解きが好き
- 『マインクラフト』や『どうぶつの森』など、自分で作るゲームが好き
- ゲームがクリアできないときに、攻略方法を自分で考える
- ゲームのルールやシステムを理解するのが速い
計画
- 始める前に「まず〇〇をして、次に〇〇をする」と手順を考えられる
- 準備や片づけをきちんとできる
- 説明書を読んで手順通りに作れる
- 前の日から予定を考えて行動できる
チェック数の目安
| 該当数 | 評価 |
|---|---|
| 8個以上 | 今すぐ始めると一気に伸びるタイプ |
| 4〜7個 | 特定の分野では強みが出る。入口の選び方が大事 |
| 3個以下 | 今は「潜在タイプ」。きっかけひとつで変わる可能性が高い |
これはあくまで「今のサイン」です。向き不向きの判定ではありません。
【タイプ別】プログラミングの入口アイデア

チェックリストで、どの項目が多かったかによって、お子様にあったプログラミングの学習スタイルが変わります。
| タイプ | 向いている学習スタイル | 最初に試すとよいもの |
|---|---|---|
| 好奇心・探究タイプ | 「なぜそうなるか」の仕組みを教えてもらいながら学ぶ | スクラッチ(アルゴリズム) |
| モノづくりタイプ | 作ったものが形に残る・動く体験を積む | スクラッチ(ゲーム制作)、マインクラフト |
| ゲーム・パズルタイプ | ゲーム感覚で進めながら、気づいたら学んでいる形式 | スクラッチ(ゲーム制作)、コーディングゲームアプリ |
| 計画・順序立てタイプ | 手順が明確で達成感を感じやすい学習形式 | スクラッチ(アニメーション・オリジナル作品)、テキストプログラミング(C#、Pythonなど) |
「子どもがゲームばかりしている…」それ、実はプログラミングの素質かもしれません

「子どもがゲームばかりしていて心配…」という 保護者の声をよく聞きます。
でも、 見方を変えると、ゲームへの熱中はプログラミングの入口になりやすいサインです。
ゲームで養われる子どもの力
- ルールとシステムへの理解力・適応力
- 「どうすればクリアできるか」の論理的な試行錯誤力
- 失敗しても何度もチャレンジできる
特にマインクラフトのような、自由に世界を作れるゲームは、プログラミング的思考と関係が深いゲームです。
「ゲームが好きな子」は、プログラミングを始めたときに、その楽しさをすぐに理解できることが多いです!
実際にアンズテックに通う子どもたちも「ゲームばかりして心配で…」という保護者様が多くいます。
そして、ゲーム好きなお子様は熱中してプログラミングに取り組む方が多いです。
家庭でできる「プログラミング適性」を養うコミュニケーション
プログラミングの適性は、日常生活の中でも養うことができます。
日々の生活の中で、子どもたちの興味関心を育てるコミュニケーションを意識してみましょう。
子どもの「なぜ?」にしっかりと向き合う
子どもの「なんで?」という質問を「一緒に調べてみよう」と変えるだけで、興味関心や探究心を養うことができます。
家事や育児で忙しい中で対応するのはカンタンではないとは思いますが、ぜひ試してほしいです。
失敗は「ミス」ではなく「チャレンジ」と捉える
子どもが自分で何かに取り組んで、うまく行かなかったときに「失敗したこと」に言及するのではなく、「チャレンジして得られたこと」に焦点を当てるようにしてみましょう。
失敗を責められると新しいチャンレジをしてみようという意欲が失われてしまいますので、チャレンジしたことを褒める習慣を作るとプログラミングにおいても成長が加速されます。
順番を一緒に考えてみる
明日の準備や料理などの場面で「まず〇〇をして、次に〇〇をして…」と手順を一緒に確認しましょう。
このとき「大事な手順が抜けているな」と思っても、その場で指摘せずにまずはやらせてみて、うまく行かなかったらその理由を子ども自身に考えてもらうと、より一層効果的です。
プログラミングに「子どもの適性」は考えすぎなくてOK

プログラミングに興味のあるお子様・保護者様には、向き不向きを深く考えすぎずに「まずは軽くチャレンジしてみる」という気持ちでプログラミングに触れてもらいたいです。
| よくある誤解 | 実際のところ |
|---|---|
| 算数が得意でないと向いていない | 算数力と関係なし。むしろ「なぜ?」への好奇心が大切 |
| 集中力がないと無理 | 「好きなこと」なら集中できる子がほとんど。入口の選び方が重要 |
| 早く始めないと遅れる | 研究では3歳〜でも習得可能。中学生から始めても十分 |
| ゲーム好きはダメ | むしろプログラミングへの親和性が高いことが多い |
プログラミングに「向いていない理由」を探すのではなく、「どんなプログラミングが良いのかな?」と考えることが大切です。
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