
小学生の子どもがプレゼンを楽しく学べるプログラミング教室のヒミツ
小学生のプレゼンテーション力を家庭で楽しく伸ばす方法を解説。プログラミング教室アンズテックで実戦経験を積もう。

「うちの子、人前で話すのが苦手で、いつもモゴモゴしてしまうんです」
「他の子たちにわかりやすい説明をできるようになってほしい」
小学生のお子様に対して、こんな悩みを抱えている保護者の方は多いのではないでしょうか。
最近の小学校では、「探究学習」や「総合的な学習の時間」で、発表の機会も増えています。
ですが、多くの子どもたちが「発表が苦手」だと感じており、「子どもに自信を持って発表してほしい」と願う保護者も増えているのが現状です。
この記事では、小学生のプレゼンテーション力を伸ばす方法を簡単ステップでご紹介します。
今日から実践できる具体的な方法をお伝えします!
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目次
小学生の子どもに「プレゼン力」が求められる理由
学校で増える「探究」「発表」型の授業
2020年の学習指導要領改訂により、小学校では、「主体的な深い学び」が重視されるようになりました。
これに伴って、子どもたちが自分で調べた内容をまとめて、発表する機会が大きく増えています。
小学校の発表では、単に人前で話すだけでなく「なぜそう思ったのか」「どうやって調べたのか」など、自分だけの意見を自分の言葉で伝えることが求められます。
スマホ・動画時代に求められる「伝える力」
YouTubeが好きなお子様にもプレゼンは相性が良いんです。
YouTuberやゲーム実況者といった、小学生の子どもたちに人気の職業では「自分の考えをわかりやすく伝える力」が求められます。
これらのスキルは、動画クリエイターに限らず、将来どのような職業についても必要とされる大切なスキルです。
多くの企業が採用面接で「プレゼンテーション能力」や「コミュニケーション能力」を重視するようになっており、子どもの頃からこの力を身につけておくことで、将来の選択肢を広げることに繋がります。
子どものプレゼン力を伸ばすことで得られる3つの力
プレゼンテーションは、単に「人前で話をできる能力」ではありません。
ただ話すだけなら、国語の時間の音読と一緒です。
プレゼンでは、様々なスキルを総合して実施するため、子どもたち自身がプレゼンを構成するスキルを養うことで、どんどんプレゼンが上手に楽しくなっていきます。
1. 論理的思考力
プレゼンテーションでは、「何を」「なぜ」「どうやって」といったような、論理的な構成が必要です。
このプロセスを通じて、子どもたちは自然と物事を整理して考える力を身につけることができます。
2. コミュニケーション能力
コミュニケーション能力に悩むお子様や保護者様も多いのではないでしょうか。
実は、コミュニケーション能力は、単に話をする能力ではありません。
聞き手の反応を見ながら話をする能力が必要になります。
- 相手の立場に立って考える能力
- わかりやすく説明する能力
- 質問に適切に答える能力
これらが、コミュニケーション能力に必要なスキルであり、そしてプレゼンを通じて養われるスキルでもあります。
3. 自己肯定感
自分の考えを人前で発表し、それが認められる経験は、子どもの自己肯定感を大きく高めます。
そして、自信がつくことで、さらに良い発表にも繋がる好循環が生まれます。
しかし、学校では「真面目に発表するのが恥ずかしい」「カッコ悪い」といったような雰囲気があることもあり、それが発表嫌いにつながってしまうこともあります。
そこで、子どもたちがプレゼンでつまづきやすいポイントを押さえ、その対策についても見ていきましょう。
プレゼンが苦手な子どもがつまづくポイント3選
アンズテックプログラミング教室では、これまでに何千回と小学生の子どもたちがプレゼンや発表をしてきました。
その中で、プレゼンが苦手な子どもの特徴を3つご紹介します。
- 自分に自信がない
話の内容や、発表する事柄にたいする自信がなく「できればやりたくない」と消極的に考えてしまう - 話が長い / 短い
時間配分がうまくできておらず、説明が長すぎたり、短すぎたりしてしまう。その結果、聞いている人にとって伝わりづらいプレゼンになってしまう。 - 構成ができていない
話のテーマがあっちに行ったりこっちに行ったりしてしまい、なんの話をしているのかわからないプレゼンになってしまう。
このようなつまづきやすいポイントが見られます。
ですが、これらの悩みは、実は少しの工夫で解決できることが多いのです!
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プレゼンの基本の型「サンドイッチ式」を知ろう!
良いプレゼンテーションにはいくつかの型があります。
ここでは、その中の一つ「サンドイッチ式」プレゼンについてご紹介します。
小学生のお子様でもカンタンにできるので、ぜひ覚えてくださいね。
最初と最後は「結論」を言おう
サンドイッチは、パンで具材を挟みますよね。
それと同じように、サンドイッチ式のプレゼンでは「結論」で「事例・具体例」を挟みます。
つまり、プレゼンの順番としては
という流れで話をします。
これがサンドイッチ式のプレゼンです。
これは大人が仕事の現場でも使われ強力な型ですので、一度覚えてしまえば一生役に立ついっても過言ではありません。
話が伝わらないのは「結論がわからない」から
子どもたちのプレゼンを聞いていて、「いま何の話しをしているんだろう?」と感じるときがあります。
本人の中ではわかっているつもりでも、聞いている人にとっては話の展開が読めずに頭に入ってこないときがあります。
そんなときは、このサンドイッチ式で構成を考えましょう。
たとえば、こんな感じです。
1. 結論
私は、プログラミングが好きです。
プログラミングの魅力を説明します。
2. 理由
その理由は、プログラミングを使うと、自分の作りたいゲームが作れるからです。
私が作ったゲームは、キャラクターを操作して猫から逃げるゲームです。
このように、カンタンにゲームが作れるのがプログラミングの魅力です。
3. ふたたび結論
だから、私はプログラミングが好きです。
みなさんもぜひチャレンジしてみてください。
このように、結論を最初と最後に「結論」を入れるだけで、話が伝わりやすくなり、話をする本人にとってもプレゼンのテーマをぶらさずに話し続けることができるようになります。
プレゼンをする機会がないお子様はスクールを利用しよう
学校での発表の機会だけではなかなか上達しない…という方にはスクール利用がオススメです。
プレゼン専門のスクールではなくても、「プログラミング等の習い事 + プレゼン」という組み合わせは、楽しみながらプレゼンが学べる環境になります。
プログラミング × プレゼンならアンズテックがオススメ
アンズテックでは、小学生の子どもたちに向けて、プログラミング学習とプレゼンテーション力を同時に伸ばすカリキュラムを提供しています。
なぜプログラミングとプレゼンが相性が良いのか、その理由をご説明します。
1. 作品があるから話しやすい
プログラミングで作った作品は、子どもたちのオンリーワンの作品です。
頑張って作った作品の「良いところ」や「苦労したところ」は、経験に基づいた言葉になりますので、自信を持って発表することができます。
2. プログラミングの制作過程を説明する習慣に
プログラミングでは「なぜこの作品を作ろうと思ったのか」「どうやって課題を解決したのか」を説明する機会が多くあります。
アンズテックでは、実際のレッスンでも「どんなオリジナル作品を作るか」「どんなプログラムなら実現できるのか」を考えないといけないプロセスを経験します。
この経験が、プレゼンテーションでのロジカルな説明の力に繋がります。
3. 作品があるから視覚的にもわかりやすい
ゲームやアニメーションなど、プログラミングを使うことで動く作品を見せながら説明することができます。
まだ説明が苦手な小学生のお子様でも、実際の作品を見せることができるため、安心して発表することができます。
また、聞き手にとっても理解しやすいプレゼンの経験を数多く積むことができます。
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定期的な作品発表会やプレゼンイベントがたくさん!
アンズテックでは、年に1度のオリジナル作品発表会を開催しています。
昨年は、アンズテックを利用する小学生や中学生のお子様が約60名参加しました。
他にも、レッスンの最後に毎回全員が今日の成果を共有する時間を設けているため、人前で話す習慣が自然と身につきます。
それだけではありません。
ミニトークイベントとして、プログラミングに限らず自由にプレゼンができるイベントも実施しています。
これらの機会を通じて、子どもたちが自分のプレゼンの経験が積めることはもちろん、他の人のプレゼンを目にする時間も多いため、「良いと思ったプレゼン方法を取り入れよう」という姿勢も育まれ、相乗効果でプレゼンスキルを成長させることができます。
無料体験レッスンで「プログラミング × プレゼン」にチャレンジしましょう
アンズテックでは、無料体験レッスンを実施しています。
無料体験では、90分間でプログラミングにチャレンジできることはもちろん、レッスンの最後には作った作品を発表する時間もあります。
パソコンやゲームが好きなお子様には、ピッタリの環境となっています。
もちろん、「どうしても発表が緊張する」というお子様は、発表は見学だけでもOKです。
ぜひ、アンズテックで小学生のお子様のプレゼンスキルを成長させませんか?