
【子どもプログラミング作品発表会】アンズテックデイ2025開催レポート!過去最高の盛り上がりに保護者も感動
「アンズテックデイ2025」開催レポート!テーマ「ドキドキ」に挑んだ子どもたちのプログラミング作品や発表の様子、交流を通じた成長の瞬間をお届けします。

2025年1月25日土曜日にオンラインで開催された「アンズテックデイ2025」。
今年のテーマは「ドキドキ」です!
このテーマに沿って、子どもたちは自分が想う「ドキドキ」を形にしてオリジナルのプログラミング作品として発表しました。
プログラミングを通じて生まれたたくさんの挑戦が詰まったイベントの様子をお届けします!
目次
アンズテックデイ2025とは?
アンズテックデイは、アンズテックが主催する年に一度の大イベントです!
3回目となる今年のテーマは「ドキドキ」です。
「ワクワクや期待感、ビックリや挑戦心など、心が動く瞬間」をそれぞれに作品として表現してほしいという想いが込められています。
参加者は、アンズテックを利用する小中学生の子どもたち約50名。
ScratchやUnityを使ったプログラミング作品を通じて、子どもたちは自分なりの「ドキドキ」をプログラミングを通じて表現をしました。
オリジナルプログラミング作品発表会
発表会では、子どもたちが作った「ドキドキ」をテーマにしたたくさんのプログラミング作品が披露されました。
どの作品も、発表者である子どもたち自身が想うテーマに沿って作られており、たくさんの個性豊かなアイデアが詰まっています!
注目の作品ピックアップ
どきどき!どきゲーム(Unity 2D)
様々な形の土器を倒れないように積み上げていくUnityの作品です。
今回のテーマ「ドキドキ」と、焼き物の「土器」をうまく掛け合わせた、遊び心溢れるタイトルでした!
佐渡音ゲー(Scratch)
佐渡をテーマにしたScratchの音楽ゲーム作品です。
ノーツとの当たり判定、音楽との同期など、音ゲーとして必要な要素が完璧にプログラミングで実装されていました!
リザルト画面の演出もとても面白くて最高でした!
Running Coke(Unity 3D)
コーラの缶になって、巨人から逃げるUnityの3D作品です。
カメラが揺れる演出や巨人から追われるドキドキ感が巧みに表現された作品でした。
Blenderを使って作られたオブジェクトも世界観を演出するのに一役買っており、完成度の高い作品に仕上がっています!
チャットで盛り上がる参加者たちの「ドキドキ」感
発表中、オンラインイベントならではの特徴として、チャットを活用した交流が大いに盛り上がりました!
参加者や講師が自由にコメントを送り合い、作品への感想やリアクションで「ドキドキ」の共有が生まれていました。
リアクションの中には「えっ遊んでみたい」「速くやりたい!」といった期待感あふれるコメントや、講師陣からの熱いメッセージも。こうしたやり取りは、発表者にとって大きな励みとなり、全員が参加するライブ感を楽しんでもらう大切な機会となりました。
イベント全体を通して、チャット欄は通知音が鳴り止まないず、「ドキドキ」をテーマにした作品への関心と熱意が画面越しにも伝わる瞬間が数多く見られました。
アンズテックデイに参加した保護者の声
アンズテックデイを視聴した保護者の方からのメッセージをほんの一部ですがご紹介します。

他のプログラミング教室も以前行っていましたが、間違いなくアンズテックさんが一番です!
これからも宜しくお願いします!


今年が初参加でしたが、来年に向けてあーしたい、こーしたいと興奮冷めやらぬ感じでした。


アンズテックでお世話になってから、プログラミング技術は勿論、プレゼンスキルがあがっているなと感じていましたが、今日の堂々とした発表と賞を頂いたことで、また娘の自信にもつながったと思います。
長時間でしたが、飽きることなく先生方の盛り上げもとても上手で、素晴らしい企画だと思いました。
正直、私たち親世代の企業の会議と比べものにならないくらい、活発で有意義な時間でした。
(完全に子どもたちに負けた…と思いました)
表彰式 & 交流会

Screenshot
発表会後には表彰式が行われ、テーマ性やプログラミングの技術力、プレゼンの上手さなど様々な観点から表彰作品が選ばれました。
入賞者には、盾や賞状やオリジナルグッズをお送りします!
受賞者たちの喜びの表情はもちろん、惜しくも受賞を逃した参加者からも「来年はもっとすごい作品を作りたい!」という声が聞かれ、挑戦への意欲が溢れていました。
交流会
イベントが終わったとは、みんなで仲良くゲームをしました。
「オンラインは参加者同士の交流が少ない」と思われている方も多いですが、実はオンラインをフル活用すれば、オフライン以上に交流できる機会があるんです。
全員で楽しくゲームをプレイし、大盛りあがりのうちにイベントは終了となりました。
参加したお子様たち、そして保護者の皆様ありがとうございました!
アンズテックデイでしか体験できない楽しさと熱狂
アンズテックデイを終えて、回を重ねるごとに参加者の盛り上がりや満足度が向上し、スタッフ一同大変うれしく思っています。
子どもたちが何ヶ月もかけてイベントのために一生懸命準備する姿勢や、成長を感じて心を打たれています。
アンズテックデイは、単なるプログラミングコンテストではありません。
このイベントは、順位や競争を重視するのではなく、子どもたち一人ひとりが「自分なりの挑戦」を形にし、それを仲間や講師、保護者と共有できる場であることにあります。
子供向けのプログラミングコンテスト年々増えていますが、どうしても「技術的な完成度」や「審査員にどう評価されるか」といった目標が中心になりがちです。
しかし、アンズテックデイが大切にしているのは、子どもたちが目標に向けて楽しく熱中できる過程です。
制作中の試行錯誤や失敗から学ぶこと、意見を交わしながら新しい視点を得ること、そして発表を通じて「できた!」という自信を手に入れること。
これらのプロセスが、何よりも価値のある体験だと考えています。
また、アンズテックデイは参加者全員が「安心して参加できる環境」を整えています。
このイベントは、アンズテックの利用者だけが集まる内部イベントとして実施されており、同じ環境で学ぶ仲間や講師たちが見守る温かい雰囲気が特徴です。
だからこそ、発表の場に慣れていない子どもたちも、緊張しながらも笑顔で自分の作品について語ることができるのです。
さらに、この場で得られる「仲間との交流」や「講師からの励ましの言葉」は、子どもたちにとって大きなモチベーションとなります。
ここで芽生えたアイデアや挑戦心が、次の作品づくりや学びへの意欲につながります。
アンズテックでは、これからも様々な取り組みを行ない、プログラミングを子どもたちが楽しく成長できる環境を提供することを約束します。
ぜひ、この熱狂を多くの方に体験していただきたいです!