
AIがコードを書く時代なのに「子どもがプログラミングを学ぶ」意味ってありますか?
「AIがコードを書く時代に、プログラミング学習は無駄?」そんな疑問に2026年の最新データで答えます。AI生成コードの約50%に潜むリスクを見抜き、AIを「使いこなす側」になるために必要な力とは。お子様の将来に直結する、新時代のプログラミング教育の本質を解説します。



このような質問を保護者の方からいただくことが増えてきました。
実際、AIはすごい勢いでプログラムを書いています。
私自身も仕事でプログラムを書くときは、ほとんどAIが書いています。
プログラマーが使うAIコーディング支援ツールのGithub Copilotのデータでは、AIがすでにコードを46%を生成しています。
現在では、AIの方がたくさんプログラムを書くのが当たり前、という時代になりました。
では、今さらプログラミングを学ぶことに意味はないかと聞かれれば「いまこそプログラムを学ぶことが必要な時代」だと考えています。
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目次
AIは使い方次第で優秀にも無能にもなる

AIは、人間にはとうてい追いつけないスピードでプログラムを作ります。
ですが、そのプログラムが正しいかどうかまでは責任を持ってくれません。
プログラムの中にミスが含まれていたり、セキュリティに穴があったり…と、速度の向上以上にリスクも含まれているのが現在のAIプログラミングです。
つまり、AIが書いたコードを人間がチェックする力が必要不可欠
なのが現状です。
プログラミングの基礎を知らないままAIにプログラムを作らせることは、内容を理解せずに契約書にサインしてしまうようなリスクがあります。
何が書かれていて、どのように動くのかを見抜ける目を養うことが、これからの時代に求められています。
「良い感じに作ってほしい」では伝えきれないプログラミングの壁
AIに指示を出すとき「良い感じに作っておいて」と言えば、それらしいものは作ってくれますが、本当に求めているものを出しくれるかどうかはAIの解釈次第です。
例えて言えば「美味しいおにぎりを作ってほしい」という指示を出したら、炊飯器から作り始めてしまった。というような事態が発生します。
つまり、指示の出し方があいまいだと、このような解釈のズレが起きてしまうのです。
AIの時代、私たちはプログラムを書く人から、正しく指揮を取るディレクターへと役割が変わってきています。
プログラミング的思考を使って正確に指示を出せる人だけがAIを使いこなせています。
AIの優秀さを引き出すには前提の知識が必要

また例え話ですいませんが、カレーを食べたくなったとします。
カレーにも、すぐに食べられるレトルトカレーもあれば、スパイスを混ぜ合わせて時間をかけて作るカレーもあります。
レトルトを使えば誰でも「割とおいしい味」のカレーが作れますが。
でも、それ以上の自分の目指すカレーを作りたいのなら、野菜の切り方とか食材の特性などの基礎知識が必要になります。
AIのプログラミングも同様に、AIが作ったものと自分の知識を組み合わせてこそ、理想の形に近づけることができます。
その違いを決めるのはプログラミングの基礎知識があるかどうかで決まります。
これからの時代の子どもたちに求められるのは「AIに使われない」ためのスキル

小学校でもプログラミング学習が必修化になりましたが、その目的はプログラマーの育成ではありません。
「論理的思考」や「試行錯誤する力」を育てることです。
現在、今後成長するスキルのトップとしてあげられるのが「AIの活用能力」です。そして、それに続くのは「分析的な思考」と「創造性」です。
つまり「AIに仕事が奪われる」のではなく「AIを使いこなす人に仕事が集まる」ようになると予想されています。
AIが進化してもなお、IT人材の不足という課題は解消されていないため、技術を理解して、リードできる人材の価値がこれからも高くなります。
AIがプログラムを作る時代こそ、プログラミングを学ぶ価値がある

小学生中学生の子どもたちがプログラミングを学ぶ意味は、AIの登場によって数年前とは大きく変わりました。
これまでは「正しくプログラムを書く」ことや、「プログラミングの文法を覚える」ことでしたが、これからは「AIのコードを評価」したり、「AIへ的確に指示を出す論理的思考力を鍛える」ことが主流になっていくと予想されます。
小学生のうちは利用規約によって利用できないAIも多いですが、13歳以上の中学生になってくると利用が緩和されて多くの子どもたちがAIを使うようになると思います。
「AIがあるからプログラミング学習は不要」ではなく「AIという優秀な相棒を使って、正しくコントロールしながら学ぶ」。これが、子どもたちがプログラミングを学ぶ理由になってきます。
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アンズテックでも条件を満たしたお子様には、生成AIをつかってプログラミングのサポートを行なっています。
AIを使ってしまうことで「考える力が失われる」という懸念もありますが、私たちは、AIを使って自分一人では到達できない高みへチャレンジできることを目指してAIを活用しています。
もちろん、AIのあるなしにかかわらず、ゲームが好きでプログラミングを学びたいお子様がたくさんいます。
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アンズテック子どもプログラミング教室
プログラミング講師 / プログラマー 指導歴9年
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