
【2025年最新版】小学生からのプログラミング!無料でも学べる教材5選
小学生にプログラミングを学ばせたいけど何から始めれば?無料で使えるツールや家庭での進め方を、初心者の保護者向けにわかりやすく解説!

「うちの子にもプログラミングを学ばせた方がいいのかな…」
「でも、パソコンは私自身あまり得意じゃないし…」
「習い事は始めたいけど、まずは様子見で無料でできることから始めたいな」
このような悩みを抱える保護者様が増えています。
プログラミング教育が小学校でも必修化になり、大学入試でも「情報Ⅰ」の科目が新設され、「プログラミング」という言葉をよく耳にするようになっています。
でも、ご安心ください!
プログラミングは決して難しいものではありません。むしろ、お子様と一緒に楽しみながらプログラミングを始められる方法がたくさんあるんです!
この記事では、小学生のお子様と一緒に始められるプログラミングの教材やツールを中心にご紹介します。
無料のものもたくさんありますので、プログラミング学習をこれから始めようとお考えの保護者の方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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目次
小学生からのプログラミング学習の3つのメリット
「プログラミングって、プログラマーになるための勉強なの?」
そんなふうに考えている方も多いと思います。
でも、実はプログラミング学習には、将来のお仕事選びとは関係なく、お子様の成長や学習に役立つ大切なものを養うことができるメリットもあるんです。
1. 順序立てて考える力が身につく
「論理的思考力」と呼ばれる、順序立てて考える力です。
「〇〇をしたあとに、△△をする」
「もし〇〇が起こったら、▢▢をする」
プログラミングでは、このような「物事を整理する力」や「順序立てて考える力」が必要になります。
「大きな目標を小さな手順に分解する力」が身につくことで、テスト勉強の計画を立てるときなど、普段の生活の中でも役に立ちます。
2. 創造力や表現力が広がる
プログラミングというのは、実は「作りたいものを表現する活動」なんです。
絵を描いたり、レゴブロックを組み立てるのよ同じように「自分のアイディアを形にするための方法」のひとつです。
「こんなゲームを作ってみたい」
「もっとおもしろい動きをさせてみたい!」
こんなふうにお子様が自分でアイディアを考えて、試行錯誤をしながら作品を作る中で、創造力や表現力が養われていきます。
3. 失敗から学ぶ力が身につく
「うちの子は新しいことにチャレンジしたがらない」
「間違えることが恥ずかしいことだと思っている」
そんな小学生のお子様のお悩みがあれば、プログラミングがオススメです。
年齢が上がってくると、失敗を恥ずかしがって新しいことにチャレンジするのを避けることが多くなってきます。
プログラミングの世界では、最初は思い通りにならないのが当たり前です。
何度も試してみて、思い通りの方法をみつけるまで試行錯誤して解決方法を見つけます。
無料でも学べる!プログラミング教材・ツール5選
「プログラミング学習って何から初めて良いか分からない」
そんな方も安心して楽しめるプログラミング教材やツールをご紹介します。
1. Scratch(スクラッチ)
小学生のお子様向けのプログラミング学習の定番「Scratch」です。
小学校でのプログラミング学習の多くもScratchが利用されており、パソコンが苦手なお子様でもマウス操作でカンタンにゲームやアプリを作成することができます。
文部科学省のプログラミング学習の例としても、Scratchを使ったプログラムが掲載されており、小学校での授業のことも考える方にもScratchはオススメです。
Scratchについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
対象年齢
8歳〜
Scratchの特徴
- 世界中の子どもたちが利用するプログラミング環境
- ブロックを組み合わせるだけで、プログラミングを作ることができる
- ゲームやアニメーションなど様々なものづくりをできる
メリット
- インターネットブラウザだけですぐに利用できる
- 無料で利用できる
- 小学校の授業でも利用されることが多い
- 他のユーザーの作品をプレイしたり、プログラムを見ることができる
- 日本語対応
- 書籍やインターネットの情報がたくさんあり調べやすい
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2. Viscuit(ビスケット)
小学校低学年のお子様や、小学校入学前のお子様にオススメなのがViscuit(ビスケット)です。
Viscuitでは、描いた絵を動かすことができ、オリジナルのアニメーションやゲーム、デジタル絵本などの作品をつくることができます。
対象年齢
4歳〜
特徴
- 文字を使わずに操作できるので、小さいお子様でも利用できる
- お絵かき感覚で楽しめる
- タブレットでの操作にピッタリ
メリット
- タブレットが好きなお子様に最適
- 日本製なので日本語対応OK
- 無料で利用できる
小学校低学年のお子様で、Scratchが少し難しいと感じる方にはViscuitがオススメです!
3. Hour of Code(アワー・オブ・コード)
Hour of Codeも小学生のお子様に人気のプログラミング学習サービスです。
マインクラフトやディズニーなどの人気キャラクターと一緒に学ぶことができ、楽しめるテーマがたくさんあります。
対象年齢
5歳〜
特徴
- 1時間で体験できるプログラミング学習
- 日本語翻訳が不十分・わかりにくい部分がある
メリット
- 人気キャラクターと一緒に学べる
- ゲーム感覚で楽しみやすい
- 課題を解いていくように進むので、達成感を得やすい
4. MakeCode for Minecraft(メイクコード・フォー・マインクラフト)
マインクラフト教育版を使ってプログラミングを学べる、MakeCode for Minecraftも小学生に人気のサービスです。
マウス操作でプログラムをつくり、マインクラフトの世界で実行できます。
家を自動で建築させるプログラムを作ったり、条件によってアイテムを出現させたりとマイクラが好きなお子様にオススメです。
対象年齢
8歳〜
特徴
- 人気のマインクラフトでプログラミングを学べる
メリット
- ビジュアルプログラミングを学べる
- テキストプログラミングにも対応
- 日本語対応OK
- 無料で利用できる
MakeCode for Minecraftはマイクラが好きなお子様にオススメです!
5. micro:bit(マイクロビット)
micro:bitは、縦4cm、横5cmの手のひらサイズの小型のコンピューターボードです。
学校など教育現場でも数多く利用されています。
パソコンとつないでプログラムを作ったり、本体のLEDを光らせて文字やゲームを表示させたりすることができます。
対象年齢
11歳〜
特徴
- 見た目がかっこいい(かわいい)
- 本体に設置されたボタンやセンサーで楽しみ方は無限大
- 1台約3,000円
メリット
- 電子工作が好きな方にピッタリ
- ビジュアルプログラミングもテキストプログラミングでも利用可能
- 家電など実際の機器をシミュレーションできる
画面上だけでなく、実際に動くモノを作りたい方に「micro:bit」はオススメです!
小学生がプログラミングをするならパソコンとタブレットどっちがいい?
小学生からのプログラミング学習を考えたときに「パソコン」か、iPadなどの「タブレット」のどちらが良いんだろう?
この点も悩みどころです。
ここでは、それぞれの特徴とオススメの内容や年齢層をご紹介します。
パソコン・タブレット比較表
比較ポイント | パソコン | タブレット |
---|---|---|
操作性 | キーボード+マウスで細かい操作がしやすく、タイピング練習にも便利 | タッチ操作で直感的。ブロックを指でドラッグしたり絵を描くのに向いている |
適した学習内容 | Scratchのようなブロックプログラミングからテキストプログラミングまで幅広く対応可能 | 主にブロックプログラミング(Scratch/Viscuit)に最適。テキスト入力が多いものには不向き |
価格帯 | 低スペックで7万円程度。 初めてなら10万円以内でスペックの高いパソコンを。 | iPadの場合6万円程度。 |
オススメの学年 | 小学校中学年〜高学年 | 小学校低学年 |
オススメのプログラミングツール | Scratch | Viscuit |
結論
小学校中学年〜高学年ならパソコンがオススメ
小学校中学年以上ならパソコンを選んでみるのがオススメです。
ブロックプログラミングの操作性はもちろん、タイピングのやりやすさや、マウスを使った操作などもチャレンジしてみると、達成感を感じやすく創作意欲が高まることにも繋がります。
タブレットではできない本格的な内容にもチャンレジすることもできますので、パソコンがオススメです。
小学校低学年でパソコン未経験ならタブレットから
未就学児や小学校低学年のお子様は、直感的に操作ができるタブレットから始めるのがオススメです。
タブレットで描いた絵を動かしたり、ブロックを組み合わせてプログラミングをしたりするのにタブレットは相性がバッチリです。
まとめ:プログラミング学習は小学生からがオススメです
現在、そしてこれからの時代を考えると、小学生からのプログラミングはとってもおすすめできる学習です。
考える力や、発想力、失敗から学ぶ力など、これから必要とされるスキルの向上にも繋がります。
保護者の方がプログラミングについて知らなくても大丈夫です。
子どもたちと一緒に楽しんだり、褒めてあげることが子どもたちの成長にとって大事な要素です。
最初はScratchなどの無料で使えるツールを使って、プログラミングを体験してもらい、夢中になって続けられるなら習い事を考えたり、ステップアップで学習環境を作っていくことで、成長スピードがどんどん増していきます。
ぜひ、お子様と一緒にプログラミングの世界を体験してみてください!
小学生からのプログラミングならアンズテック
アンズテックは小学生向けのゲームプログラミングスクールです。
この記事で紹介した、Scratchや、より本格的なゲーム開発ができるUnityなど、ゲーム制作を通じてプログラミングを学ぶことができます。
オンライン専門スクールなので、全国どこでも自宅から学習することが可能。
講師はゲームプログラマーやITエンジニアなど、現役のプログラマーが楽しく丁寧にサポートします。
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