マイクラ コマンドブロックの基本の使い方!自動装置でプログラミングのしくみを小学生の子ども向けにやさしく解説

マインクラフトのコマンドブロックとは?通常のコマンドとの違いや3種類の使い分け、入手方法、基本の動かし方を初心者向けに解説。テレポートやゲームオーバー表示など、小学生の子どもでもすぐ試せる実例コマンドも紹介します。

マイクラ コマンドブロックの使い方!自動装置でプログラミングのしくみを小学生の子ども向けにやさしく解説
お子様
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コマンドブロックを置いてみたけど、普通のコマンドと何が違うの?

マイクラのコマンドに興味を持ちはじめた子どもが次に試してみたくなるのがコマンドブロックです。
YouTubeのマイクラ実況でもよく使われるので、使い方を知りたい小学生が多いです。

チャット画面で打つコマンドは「1回だけ動く」のに対して、コマンドブロックは設置しておくだけで何度でも自動的に動くという大きな違いがあります。

この違いを理解すると、ミニゲームや自動装置の制作がぐっと楽しくなり、プログラミング的な考え方も自然と身についてきます。

この記事では、マインクラフトのコマンドブロックについて、入手方法から実際に動く実例まで、保護者の方にもわかるよう解説します。

この記事でわかること
・コマンドブロックと通常コマンドの違い
・コマンドブロックの3種類と使い分け
・入手方法と基本の使い方(手順つき)
・子どもがすぐ試せる!自動装置の実例コマンド

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マイクラのコマンドブロックとは?普通のコマンドとの違いは?

「コマンド」と「コマンドブロック」

事前にマインクラフトのコマンドの基本について知っておく必要があります。
まだコマンドがわからない方はこちらを先に押さえておきましょう。

マイクラで T キーを押して /tp @a 0 64 0 とコマンドを入力すると、全員がその座標にテレポートします。
ですが、これは「実行した瞬間だけ」に発動する動作です。

いっぽう、コマンドブロックは、ワールドに設置して中にコマンドを入れておくと、レバーや感圧板などのトリガーに反応して、何度でも自動でそのコマンドを実行します

また、複数のコマンドをつなげて動かすことができるので、1番目のコマンドを実行した後に2番目のコマンドを実行…という風に、いくつものコマンドを順番に実行できます。
これによって、「〇〇が起きたあとにXXをする」というように、様々な機能を作り込むことができます。

たとえば「ボタンを押すたびに全員がスタート地点に戻る」「一定時間ごとにカウントダウンが減る」といった自動で動くルールを作れます。
これがコマンドブロックの特徴でゲームづくりの大事なポイントです。

コマンドを「自動化する仕組み」がコマンドブロックの本質で、これはプログラムの「関数呼び出し」や「ループ」と同じ考え方です。

コマンドブロックの3種類

コマンドブロックにはオレンジ・緑・紫の3種類があります。

インパルス(オレンジ)

トリガーを受け取ったときに1回だけ実行するタイプです。
レバーやボタンと組み合わせて使う、いちばん基本の形になります。
最初はこのタイプだけ覚えれば十分です。

チェーン(緑)

前のコマンドブロックが動いたあとに、続けて実行されます。
「スタート地点にテレポートしてから、持ち物を配る」のように処理を順番につなげたいときに使います。

リピート(紫)

電力が入っているあいだ、約0.05秒ごとに繰り返し実行します。
カウントダウンや、プレイヤーがゴールに到達したかを監視し続ける仕組みを作るときに活躍します。

コマンドブロックの色(種類)を変えるには

設置したコマンドブロックを右クリックすると、ブロック画面が開きます。

ここで左下の「インパルス」「チェーン」「リピート」と書かれたボタンをクリックすると、種類を変更できます。
変更したら「完了」を押して画面を閉じます。

コマンドブロックの入手方法と基本の使い方

コマンドブロックは通常のクラフトでは作れません!
クリエイティブモードで /give コマンドを使って入手します。


STEP1 クリエイティブモードに切り替える
シングルプレイの場合は、チャット画面(T キー)で次のコマンドを入力します。

/gamemode creative

※マルチサーバーではオペレーター(OP)権限が必要です。


STEP2 /give コマンドで入手する
クリエイティブモードに切り替えたら、続けてこのコマンドを入力してください。

/give @s command_block 1

インベントリにオレンジ色のブロックが追加されます。チェーンタイプは chain_command_block、リピートタイプは repeating_command_block と入力します。


STEP3 設置して右クリックでコマンドを登録する
ブロックを地面に置き、右クリックすると設定画面が開きます。「コンソールコマンド」欄に実行したいコマンドを入力し、「完了」を押します。横にレバーを置いて引くと、1回実行されます(インパルスタイプの場合)。

注意:サバイバルモードでは設置できない
コマンドブロックはクリエイティブモード専用のアイテムです。サバイバルモードに切り替えると設置できなくなります。
ゲーム用のワールドとは別に「制作専用ワールド」を作っておくと安心して試せます。

子どもがすぐ試せる!コマンドブロックの遊び方

実際に動かして楽しめる実例を2つ紹介します。どちらもコマンドブロック(インパルス)1つから始められます。

コマンドブロックを動かしてみよう

先に、コマンドブロックを動かす方法について説明します。

コマンド画面を開いて、コマンドを入力

「コンソールコマンド」に実行したいコマンドを入力します。
入力したら完了を押して画面を閉じます。

石のボタンをコマンドブロックに設置

今回は手軽に動かすために「石のボタン」をコマンドブロックにくっつけて動かしてみます。

ボタンは右クリックでコマンドブロックに設置しますが、普通に右クリックをするとコマンド画面が開いてしまいます。

なので、Shiftキーを押して「しゃがみ状態(スニーク)」になりながら右クリックで設置しましょう。

石のボタンを右クリックして実行

設置したボタンを右クリック(しゃがみ状態じゃなくてOK)してみましょう。
すると、コマンドが実行されます。

この使い方を覚えて、以下のサンプルを試してみましょう!

【実例1】全員をスタート地点にテレポートさせる

ミニゲームで「全員をスタート地点に集合させる」ボタンを作れます。コマンドブロックにこのコマンドを入力してください。

/tp @a 0 64 0

@a は「ワールド内の全プレイヤー」を意味します。0 64 0 は X・Y・Z 座標です。
F3 キーを押すと現在座標が画面左に表示されるので、スタート地点に立って座標をメモしておきましょう。

つまずきポイント
座標の「Y」は高さです。地上は大体 Y=64 前後ですが、建物の中など高い場所に設定したいときは F3 で確認した Y 座標の数値をそのまま使いましょう。

【実例2】ゲームオーバーメッセージを全員に表示する

/title @a title {"text":"ゲームオーバー","color":"red"}

このコマンドを実行すると、全プレイヤーの画面に赤い大文字で「ゲームオーバー」と表示されます。
ゲームの終了画面の演出として使えます。

"color""gold""green" に変えると色が変わるので、子ども自身でカスタマイズさせてみてください。

まとめ

コマンドブロックは「コマンドを打つ」から「コマンドを組み立てる」へのステップです。

テレポートの1行から始めて、スコアボード・タイトル演出・チェーン連鎖処理へと広げていくことで、本物のプログラミング思考が自然と育ちます。

ぜひ、お子様のプログラミング学習のはじめの一歩として、マインクラフトのコマンドを覚えてみましょう!

アンズテック子どもプログラミング教室

プログラミング講師 / プログラマー 指導歴9年

アンズテックは、小中学生向けの完全オンラインプログラミングスクールです。ScratchやUnityを使い、子どもの興味に合わせた楽しいカリキュラムで、創造力・思考力・ITスキルを育みます。全国どこからでも現役プログラマーの受講が可能!

232本の記事を執筆

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