
タイピングを学ぶ理由
QWERTY配列(QWERTYはキーボードのQから右に並んでいるアルファベットです)は世界中で使用されているアルファベットのキーボード配列です。タイピングはこのQWERTY配列で学びますので一度習得してしまえば永く使えるスキルとなります。
正確に素早くタイピングできることで、頭の中で考えたことをそのままパソコンに入力することができます。文字を書くことと同じようにトレーニングが必要ですが、パソコンを鉛筆と同じような書く文房具として扱えることで、表現するスピードや幅を広げてくれます。
タイピングは学校の授業では習いません。ですから何歳頃から習い始めるかは人それぞれです。早いとアルファベットや数字が読めるようになる小学校低学年から習い始めることができます。

ブラインドタッチ(タッチタイピング)の習得について
ブラインドタッチ(タッチタイピングともいう)は目線は画面に向けて手元のキーボードを見ずにタイピングすることです。習得するにはホームポジションを学び、右左どちらのどの指でキーを押すのかに慣れていくことが必要です。
タイピング練習ゲームを使うと、画面に表示されるキーボードとキーを押す指についてのアニメーションを見ながら効率的に練習することができるのでおすすめです。
小学生からのタイピング学習の狙いについて
学習のねらい
・正しい姿勢でタイピングしよう
・キーを押す指を覚えて慣れよう
・素早く、正確にタイピングできるようになろう
・練習する文字から語彙力の向上も目指そう
正しい姿勢でタイピングしよう
ポイント
背筋を伸ばし正しい姿勢で
パソコンの画面は目線よりも下の高さ

キーボードを押す指を覚えて慣れよう
正しいタイピングを学ぶにはキーを押す指が決まっていることを理解して、左右の小指、薬指、中指、人差し指それぞれのホームポジションについて学びます。
指を置く位置をホームポジションと言います。文字を入力し始めるときは必ず指をホームポジションに置いておきましょう。
ポイント
ホームポジションの指の位置と指の動かし方について動画で学びます。
素早く、正確にタイピングできるようになろう
練習問題となる単語や文章を実際にタイピングして繰り返し練習していきます。ついでに、練習する文字から語彙力も向上も目指そう。例えば、都道府県や国名を入力の練習題材として入力していきます。
タイピングゲームで練習しよう
アンズテックで使用している教材のタイピングゲームを使った練習を紹介します。このタイピングゲームは、練習する文章のテーマが3つから選べて制限時間3分でどれくらい沢山の文章を正確にタイピングできたかを競うゲームになっています。授業を受講している子どもたちも積極的にタイピングゲームに取り組んでいます。
選べるテーマ
日本語の文章
大阪環状線一周
都道府県
時間制限は3分間です。画面に表示されている問題をタイピングすると次の問題がでてきます。時間内にどれだけできるか試してみましょう。
3分経過するとタイムアップとなりタイピング結果が表示されます。正しくタイピングできた数と間違った数が表示されます。何点とれたかな?結果の得点はノートに記録しておいて次回以降に参考にすると練習の成果がわかりやすいですね。

教室と教材のご紹介
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